吉川南中学校のすぐそばにある『平野せんべい屋』
大きな松の木が目印です。撮影時はまだ雪が残っていました。
店頭ではせんべいの販売のみを行っており、作業場は右奥の部屋にあります。
作業場にあるこの機械は、せんべいの素となる米をつぶして生地を作る際に使います。
せんべいは二人で不定期に作り、米をつぶすところから包装の工程までは1週間ほどかかるそうです。
この台の上でせんべいを焼いていきます。
写真は片づけた後の状態で、新聞紙がかぶせてあります。
せんべいを乾かす網です。
一度に何百枚も作るので、その分だけの数が必要となります。
焼かれる前のせんべいの生地。
なんと原料は吉川市内で採れた米! 何から何まで吉川産にこだわっています。
「なまずせんべい(1枚 130円)」
なまず柄がプリントされたせんべいは、自慢のまろやかな醤油味に仕上げられています。
「しょうゆせんべい(5枚入 400円)」
5枚一組でしか販売しないのであしからず。
なまずせんべいとの違いは……食べてみてからのお楽しみ。
なまずのプリントだけの違いではありません!
箱入りは「なまずせんべい(20枚入 2,000円)」「しょうゆせんべい(20枚入 2,100円)」
価格には包装代が含まれています。贈り物に最適ですね。
リピーターのお客さんは箱単位で買われる方が多いそうです。
知る人ぞ知るせんべい屋さんでしたが、ついに吉川タウン新聞の取材を受けてくださいました。
現在ではなかなか見られない一から手作りのせんべい。
品切れの場合もありますので、あらかじめ予約を入れていただけると幸いとのことです。
ぜひ手作りの美味しさを味わってみてください!
平野せんべい屋
048-982-3591
吉川市保718-1(地図)
10:00~18:00
不定休
駐車場 あり